理事長コラム

Director's COLUMN

ゆめの森歯科の取り組み —— 仲間と共に描く人生の一ページ

笑顔でピースサインをするゆめの森歯科スタッフ

こんにちは。

神奈川県湘南エリアに4医院を展開するゆめの森歯科の理事長、宮前です。

突然ですが、皆さんは学生時代の修学旅行や文化祭に胸を躍らせた経験はありませんか? 仲間と一つの目標に向かって夢中で取り組み、成し遂げたときの達成感。そうした経験は、社会人になった今も色褪せない、大切な宝物になっている方も多いのではないでしょうか。

じつは、私たちゆめの森歯科が目指しているのも、まさにそんな「学校のような場所」です。ただ歯科医院で技術や知識を身につけるだけではなく、先輩が後輩に教え、仲間同士で支え合いながら人としても成長できる。そんな環境づくりを大切にしています。

この想いを形にするため、ゆめの森歯科ではいくつかの取り組みを行っています。

まるで学校のような、多様な行事

歯科医院スタッフが社員旅行で集合写真を撮っている様子
歯科医院スタッフが社員旅行を楽しんでいる様子

ゆめの森歯科は、ただの職場ではなく「学校のような場所」でありたいという想いから、行事や制度に学校行事のような名前をつけています。

たとえば、年に一度の社員旅行は「修学旅行」。日々の研修会は「ゆめ森ゼミ」。スタッフの評価制度は「通信簿」と名付けています。

仕事を単なる業務の繰り返しにするのではなく、学校の延長線のように、先輩が後輩に教え、仲間と支え合いながら学び、共に成長できる場にしたい。そんな願いを込めています。

ゆめの森フェスタは文化祭のように

ゆめの森フェスタでのスタッフの様子
ゆめの森フェスタでのスタッフの様子

毎年開催している「ゆめの森フェスタ」も、大切な取り組みのひとつです。毎年スタッフが中心となってゼロから企画をつくりあげていくのですが、まさにイメージに近いのが文化祭です。

フェスタの実行委員を立ち上げ、スタッフ同士が集まってアイデアを出し合い、形にしていく。真剣に議論を交わすときもあれば、笑い声が広がる瞬間もある。まるで学生時代を思い出すような空気感がそこにあります。

ゆめの森歯科では、学生時代に学校という学びの場で培われた学びや経験、そして友達と一緒につくった思い出などの貴重な経験を、社会人になってからも活かせるように、仕事の中でもお互いに支え合い、学び合い、共に成長していける環境づくりを大切にしています。

学校のような職場が育むもの

笑顔でイベント準備に取り組むスタッフたちの様子

こうした取り組みは、チームワークを育むのはもちろん、同期入社のスタッフ同士のつながりも自然と深めてくれます。まるで同じ学年の友達のように、診療後に残って一緒に練習したり、お互いに支え合ったりなど、そうした時間の中から信頼関係が自然と生まれています。

また、学生時代に経験してきたことを仕事に活かせる場面は、じつはたくさんあります。ゆめの森歯科で様々な企画を考える際にも、そうした学びこそが「ゆめの森歯科らしさ」を象徴するユニークな企画にも繋がっています。

学び合い、支え合い、といったものは、どうしても一般的な企業や会社では、失われたり、薄まってきたりしがちです。だからこそ、ゆめの森歯科では、スタッフ一人ひとりにとって「学びと成長の場」であり続けてほしい。それが私の願いです。

人生の一ページになるような経験を、ゆめの森歯科で

ゆめの森歯科スタッフ集合写真

学生時代の修学旅行のように、「あの時の仲間と、京都に行ったよね」とか、そういうものって、その人の人生を彩る忘れられない時間ですよね。

単に仕事の延長で「なんか社員旅行行ってきました」よりかは、いい仲間と、いい時間を、いい思い出にしていきたい。

修学旅行や研修も、ただの行事の一環ではなく、社会人になってからも人生を彩る思い出ができたり、貴重な経験値となったり、これらの経験が次なる成長のステップへと繋がる大きな糧となると考えています。

会社や組織ごとに大切にしているものは異なり、正解不正解はないと思いますが、ゆめの森歯科は規模が大きくなり、大所帯となった今だからこそ、イベントや研修などの一つひとつのことを大切にしていきたいと考えています。

そして、スタッフ一人ひとりが人生の大切な一ページを刻めるような「学校のような歯科医院」で、私たちはこれからも仲間と共に成長を続けてまいります。