こんにちは。理事長の宮前です。
私たち「ゆめの森歯科」では、業務だけでなく、スタッフ一人ひとりの成長をサポートする環境作りにも力を入れています。毎年、年賀状の代わりに行っている「お年賀プロジェクト」は、その一環として大切にしている活動のひとつです。
年賀状って、最近書く人が少なくなってきてますよね。ゆめの森歯科グループでは、形式的な年賀状の代わりに、スタッフそれぞれに「今年を表す漢字一文字」や「来年の目標や抱負」を考えてもらい、発表してもらう取り組みを行っています。
これを院内のWEB上で一覧で共有し、全員に他のメンバーの目標を知ってもらうことで、チーム全体の目標意識が高まり、共に成長するためのとても良い機会になっています。
振り返りと目標共有で成長を支え合う
1年の振り返りを通じて、スタッフは自分の成長を実感し、さらに仲間の目標にも共感して応援することができます。
「あ、○○さんもこんな目標を立ててるんだ!」と知ることで、お互いに応援し合う気持ちが自然と芽生え、共にその達成に向かって支え合う姿勢が育まれていきます。
自分のことだけじゃなく、仲間のことも知ってもらうことは大切だと考えていて、それがチームの絆を深め、院内の雰囲気もより温かくなるんです。
スタッフ同士の絆を深めるための取り組み
私たちはスタッフ同士のつながりをとても大切にしています。
患者さん向けの広報活動ももちろん大事ですが、それと同じくらい、スタッフ同士のコミュニケーションや社内イベントも大切だと考えています。スタッフ向けの情報発信や社内イベントを通じて、スタッフ間の絆を深めています。
社内での情報発信や活動は、外に出しても恥ずかしくないクオリティを徹底的に追求していますが、これらは院内でのみ共有します。「院内だけで使うもの」だからといって決して手を抜くことはなく、社内向けの情報やイベントは特に力を入れています。そのため、社内イベントやポスター、ファミリー通信、POPに至るまで細部にまでこだわり、スタッフが誇りに思えるような高いクオリティのものを作り上げています。
こうした取り組みを通じて、スタッフ同士のつながりをより深め、チームの絆が一層強固になるように努めています。
一緒に働く仲間を大切にできる環境を作るために
私は採用面接の際、まず「年間目標を掲げ、チームで一緒に成長していこう」という私たちの方針をしっかりと伝えます。「もしただ淡々と働きたいと考える方がいれば、私たちの職場には合わないかもしれません。ですが、一緒に頑張りたい、仲間を応援したいと思っている方には、ぜひ来てほしい」とお話ししています。
「ゆめの森歯科」で働く仲間は、単なる業務の遂行だけでなく、チームとしてお互いを支え合いながら成長できる環境を求めています。そのため、面接時にこの理念をしっかりと伝え、共感してくれる仲間に来て欲しいと考えています。
たとえば、年間目標を掲げることには少し手間がかかることもありますが、その過程を大切にする姿勢は、ゆめの森歯科にとっては非常に大切なことです。そうした目標に取り組む中で、スタッフ一人ひとりがその意義を感じながら、成長していける環境を作りたいと考えています。
面接時にこうしたお話をさせてもらうことで、目標達成に向けてしっかりと取り組み、チームとして共に成長していきたいという方々に出会えることを楽しみにしています。そして、共に素晴らしい未来を築いていける仲間が増えていくことを心から願っています。